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■「中央調査報(No.542)」より
■「入浴に関する世論調査」結果から
日本人は風呂好きだと言われているが、はたしてその実態はどうなっているのだろうか。
時事通信社が11月8日〜11日にかけて実施した「入浴に関する世論調査」から、その概略を紹介したい。調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、面接聴取法で実施され、回収率は68.5%だった。
1.風呂好きかどうか
「あなたは、お風呂に入るのが好きですか、嫌いですか」を聞いたところ、「好き」と答えた人が、75.1%と4人に3人の割合となる。「どちらかといえば好き」(19.1%)と答えた人を合わせれば、『風呂好き』は94.2%にも達する(図1)。
「好き」は男性(68.1%)より女性(81.4%)に多く、年齢別では、60歳以上(81.2%)に多くなっている。
『風呂好き』の人にその理由を複数回答で求めたところ、「清潔になれる」(67.9%)がもっとも多く、次いで「疲れが取れる」(66.9%)、「さっぱりする」(62.3%)が6割以上で続いている。以下「気分が落ち着き、リラックスできる」(56.6%)、「体が温まる」(48.3%)、「よく眠れる」(35.8%)の順となる(図2)。
男女別にみると、男性では、「疲れが取れる」(69.6%)がもっとも多かったが、女性では、「清潔になれる」(72.3%)がもっとも多かった。
一方、お風呂に入るのが、「嫌い」と答えた人は、わずかに0.4%。これに「どちらかといえば嫌い」(4.7%)を合わせた『風呂嫌い』は5.1%に過ぎない。
『風呂嫌い』の人にも、その理由を聞いたところ、もっとも多かったのが、「面倒くさい」(71.8%)で、次いで「時間がかかる」(26.8%)、「疲れる」(11.3%)、「体がほてる」(8.5%)の順となっている。

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