■「中央調査報(No.610)」より喫煙に関する世論調査
3.他人のたばこの煙に迷惑を感じた経験
日ごろ、他人が吸うたばこの煙に迷惑を感じたことがあるかを尋ねたところ、「ある」と答えた人の割合が63.9%で、「ない」と答えた人は36.1%であった。「ある」と答えた人の割合は前回調査の69.0%より5.1ポイント減少し、最近5年間で最も少なくなっている。

迷惑を感じたことがある人の割合を性別にみると、男性が55.5%、女性が72.5%と17ポイントの差がみられる。年代別にみると、60歳以上が58.7%と最も少なく、30歳代、40歳代で7割を超え多くなっている。

4.迷惑だと感じる場所
迷惑を感じたことが「ある」と答えた人に、特に迷惑だと感じる場所を2つ答えてもらった。
最も多かったのは’07年同様「レストラン・喫茶店」(50.5%)で半数を超えた。
以下、「街頭」31.3 %、「駅構内やバス停」25.1%、「職場」19.1%、「家庭」12.4%、「病院」10.7%、「列車」9.9%、「学校」1.9%となっている。’07年と比べると、「病院」の割合が4ポイント、「列車」の割合が5ポイント近く減少した。
性別にみると、「職場」(男性21.5%、女性17.2%)は男性の方が多くなっている。「レストラン・喫茶店」(男性48.9%、女性51.8%)、「街頭」(男性30.4%、女性32.1%)、「駅構内やバス停」(男性24.7%、女性25.4%)、「家庭」(男性6.5%、女性17.0%)と女性の方が多くなっている。

年代別にみると、「レストラン・喫茶店」は30歳代から50歳代で半数以上、「街頭」は30歳代以下の年代で4割強を占めるなど、年齢の低い層で高くなっている。一方、「家庭」、「列車」は年齢の高い層で高くなっている。

(調査部 浜田江里子)
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