中央調査報

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■「中央調査報(No.618)」より

第595回 時事世論調査 〔2009年3月結果〕

 第595回時事世論調査の結果がまとまった。麻生内閣の支持率は前月比1.2ポイント増の17.6%となった。不支持率は0.1ポイント増の67.4%。支持率がやや回復したのは、西松建設の違法献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕されたことが影響したとみられる。
 調査は3月6日から9日まで、全国の成人男女2,000人に個別面接聴取方式で実施、有効回収(率)は1,333(66.7%)。


内閣支持率


 政党支持率は、自民が前月比2.4ポイント増の20.8%。逆に民主は2.3ポイント減の13.9%。公明は0.4ポイント増の3.5%、また、共産は0.1ポイント増の1.7%だった。社民は横ばいの1.1%。このほか国民新党、新党日本とも前月同様でそれぞれ0.1%、ゼロ。その他の政党も0.2ポイント減ってゼロで、「支持政党なし」は0.4ポイント増えて56.9%。


政党支持率