中央調査報

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■「中央調査報(No.620)」より

第597回 時事世論調査 〔2009年5月結果〕

 第597回時事世論調査の結果がまとまった。麻生内閣の支持率は前月比1.1ポイント増の26.3%となり、3ヶ月連続で上昇した。不支持率は52.0%で1.8ポイントの減。政府の景気対策に対する期待感などが反映したとみられる。
 調査は5月8日から11日まで、全国の成人男女2,000人に個別面接聴取方式で実施、有効回収(率)は1,355(67.8%)。


内閣支持率


 政党支持率は、自民が前月比1.5ポイント減少の19.9%で、逆に民主は0.2ポイント増の14.2%だった。公明は前月と同じ3.3%。また、共産は0.4ポイント増の1.7%、社民は0.1ポイント減の0.4%。このほか国民新党は0.1ポイント減の0.1%、新党日本とその他の政党は前月と同じで、それぞれゼロと0.1%。「支持政党なし」は1.1ポイント増えて58.5%。


政党支持率