■「中央調査報(No.623)」より
8月の時事世論調査の結果がまとまった。麻生内閣の支持率は先月比0.4ポイント増の16.7%と横ばいとなり、政権発足以来最低を記録した先月に続いて2割を割り込んだ。不支持率は1.1ポイント減の63.1%となった。 調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で8月7日から10日に実施。有効回収(率)は1,297(64.9%) 政党支持率は、民主党は0.2ポイント減の18.4%と先月に続いてトップ。自民党は2.0ポイント増の17.1%となり、両党の差は1.3ポイントと縮まった。公明党は0.1ポイント減の4.5 %。このほか共産党は1.9%、社民党は1.6%、国民新党とその他の政党は各0.1%、新党日本はゼロ。支持政党なしは2.7ポイント下がって53.0%となった。 |