中央調査報

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■「中央調査報(No.628)」より

第605回 時事世論調査 〔2010年1月結果〕

 1月の時事世論調査の結果がまとまった。鳩山内閣の支持率は47.1%と、前月より0.3ポイント増と横ばいの結果となった。不支持率は32.4%と内閣発足後調査から3ヵ月連続で上昇した。鳩山首相の偽装献金問題や藤井財務相の通常国会前の突然辞任などが影響したとみられる。
 調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で1月8日から11日に実施。有効回収(率)は1,341(67.1%)だった。


内閣支持率


 政党支持率は、民主党は1.2ポイント増の26.2%と2ヵ月続いた下落に歯止めをかけた。自民党は2.5ポイント減の13.1%となり、両党の差は13.1ポイントに拡大した。公明党は4.3%、共産党は1.1%、社民党は0.6%、みんなの党0.4%、国民新党0.1%、新党日本はゼロ、その他の政党0.2%。支持政党なしは0.8ポイント増えて52.5%となった。


政党支持率