■「中央調査報（No.726)」より
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3月の時事世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比9.4ポイント減の39.3%と急落した。不支持率は8.5ポイント増の40.4％で、昨年10月以来5カ月ぶりに不支持が支持を上回った。学校法人・森友学園への国有地売却にからむ財務省の決裁文書改ざん問題が影響したとみられる。 調査は全国の18歳以上の男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で3月9日から12日に実施。有効回収（率）は1,227（61.4％）。  自民党は前月比3.3ポイント減の25.2％だった。立憲民主党は1.1ポイント増の5.3％、公明党は1.0ポイント減の2.9％、共産党は0.8ポイント増の2.6%、民進党は0.3ポイント増の1.2％。支持政党なしは58.3％で前月より0.7ポイント増。  |
