中央調査報

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■「中央調査報(No.617)」より

第594回 時事世論調査 〔2009年2月結果〕

 第594回時事世論調査の結果がまとまった。麻生内閣の支持率は前月比1.4ポイント減の16.4%で、3ヶ月連続で2割を割り込み、政権発足以来の最低となった。不支持率は3.3ポイント増の67.3%で、福田康夫前首相の退陣表明後の65.3%を上回った。郵政民営化をめぐる麻生首相の発言のぶれなどが影響したとみられる。
 調査は2月6日から9日まで、全国の成人男女2,000人に個別面接聴取方式で実施、有効回収(率)は1,325(66.3%)。


内閣支持率


 政党支持率は、自民が前月比0.3ポイント減の18.4 %。逆に民主は1.0ポイント増の16.2%。公明は0.2ポイント減の3.1 %だった。また、共産は0.4ポイント減の1.6 %、社民も0.3ポイント減の1.1%。このほか国民新党は0.1ポイント減って0.1%、新党日本は前月同様にゼロ、その他の政党はゼロから0.2%に増えた。「支持政党なし」は0.4ポイント減の56.5%。


政党支持率