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 「第3回長寿社会における高齢者の暮らし方に関する学術調査」の概要 

(社)中央調査社は、
慶應義塾大学(研究代表者:医学部内科(老年内科)広瀬信義専任講師)から委託を受けて、
「第3回長寿社会における高齢者の暮らし方に関する学術調査」を実施しております。



■ 調査の目的
 本調査は、長寿社会の先進国である日本において、高齢者が幸福な暮らしを送るためにはどのような政策が必要かを探り、さらに、自立度の低下や要介護状態の原因として重要な虚弱の発症に関連する医学生物学的要因、心理特性や社会環境を調べ、より健康に長生きする要因を特定するために企画・実施するものです。

 日本は世界の中でも類をみないスピードで人口の高齢化が進み、すでに85歳以上の超高齢者人口は300万人を超えています。 一方、男女ともに平均寿命は延び続けており、近い将来、誰もが90歳近い人生を過ごす社会が現実のものとなるでしょう。 このように65歳から亡くなるまでの長い高齢期が出現する中で、比較的元気な方が多い前期高齢者だけではなく、身体機能の低下が顕著になってくる85歳以降の超高齢期を迎えている多くの高齢者たちが幸福な暮らしを送るための要因を明らかにしていくことは、今後の重要な課題です。

 しかし、現在、このような事柄を明らかにする研究はまだ十分に行われておらず、今後、実証的に明らかにしていくことが、日本社会の高齢者福祉ならびに医療制度において必要不可欠だと考えられます。 このような問題意識にたち、本調査では調査データを詳細に解析し、今後についての提言などを広く行ってまいります。


■ 調査をお願いする方
 この調査は、同じ人をずっと追跡して調査する、縦断研究と呼ばれる方法で行います。 第1回調査時(2008年)に、港区および新宿区にお住まいの、85歳以上の方を対象に調査を行いました。 今回の調査をお願いする方は、第1回、第2回調査で協力していただいた方です。


■ 調査をお願いする方の選び方
 第1回、第2回調査にご協力いただいた方に、再度ご協力のお願いをさせていただいております。


■ 調査の進め方
 弊社の調査員が、対象者の皆さまにお会いして、その場でご意見をおうかがいする方法(面接法)で行います。 一部の質問については、調査票をお預けし、その後、調査員が再度おうかがいし、ご記入いただいたアンケート票を回収させていただく方法(留め置き法)か、面接法の、ご都合のよろしい方をお選びいただいて行います。


■ 調査の時期
 2010年7月下旬から8月下旬ごろ


■ 調査結果の公表
 調査にご協力いただいた方には、機関紙「いきいき通信」にて調査結果をお送りいたします。 また、インターネット上で集計結果を公開、介護者連絡会議や医師会のセミナー、市民向け講演会等を予定しております。 また、関連学会等での研究発表を計画しています。



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