中央調査報

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■「中央調査報(No.621)」より

第598回 時事世論調査 〔2009年6月結果〕

 第598回時事世論調査の結果がまとまった。
 麻生内閣の支持率は前月比2.2ポイント減の24.1%。不支持率は4.6ポイント増の56.6%となった。支持率は西松建設の違法献金事件で民主党小沢前代表の秘書が逮捕された3月の調査から上昇していたが、日本郵政社長人事や厚生労働省の分割・再編をめぐる政権の迷走などが影響したとみられる。
 調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で6月5日から8日に実施。有効回収(率)は1,335(66.8%)。


内閣支持率


 政党支持率は、自民党が1.5ポイント減の18.4%と3ヶ月連続低下。民主党は1.3ポイント増の15.5 %。公明党は0.1ポイント増の3.4 %、共産党は0.4ポイント減の1.3%、社民党は0.5ポイント増の0.9 %、国民新党、新党日本、その他の政党は先月と変わらず0.1%、ゼロ、0.1 %。支持政党なしは0.4ポイント下がって58.1 %。


政党支持率