中央調査報

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■「中央調査報(No.639)」より

第616回 時事世論調査 〔2010年12月結果〕

 12月の時事世論調査の結果がまとまった。 菅内閣の支持率は21.0%で、前月から6.8ポイント減と急落し、6月の菅内閣発足後最低となった。 不支持率は同8.6ポイント増の60.4%。 柳田稔前法相が「国会軽視」発言で辞任したことや、仙谷由人官房長官らの問責決議可決、小沢一郎民主党元代表の国会招致問題をめぐって党内の混乱が続いていることも影響したようだ。
 調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で12月10日から13日に実施。有効回収(率)は1,323(66.2%)だった。


内閣支持率


 政党支持率は、民主党が前月比2.4ポイント減の13.8%。 自民党は1.3ポイント増の17.8%で、自民党が民主党を4ポイント上回った。 民主党は政権交代後で最低となった。 支持政党なしは1.3ポイント増の58.7%。


政党支持率