中央調査報

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■「中央調査報(No.696)」より

第673回 時事世論調査 〔2015年9月結果〕

 9月の時事世論調査の結果、安倍内閣の支持率は前月の39.7%から1.2ポイント減少して38.5%となり、2012年末の政権復帰後、最低を更新した。不支持率は前月比0.4ポイント増えて41.3%。安全保障関連法案の国民の理解が進んでいないことや米軍基地の辺野古移設をめぐる沖縄県との対立などが影響したとみられる。
 調査は全国の成人男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で9月4日から7日に実施。有効回収(率)は 1,283(64.2%)。


内閣支持率


 自民党は前月比0.8ポイント減の23.3%。民主党は0.7ポイント減の4.9%、公明党は0.2ポイント減の3.4%となった。維新の党は0.3ポイント増の1.9%、共産党は0.8ポイント減の1.2%だった。支持政党なしは63.5%で前月より2.5ポイント増加した。


政党支持率