■「中央調査報（No.772)」より
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1月の時事世論調査によると、岸田内閣の支持率は51.7％と前回調査から6.8ポイント増加した。不支持率は5.3ポイント減の18.7％だった。新型コロナウイルスの変異株である「オミクロン株」の感染が全国的に拡大する兆しを見せる中、岸田首相の丁寧な説明の仕方に一定の評価が集まったとも考えられる。 調査は全国18歳以上の男女2,000人を対象として1月7日から10日に実施、有効回収（率）は1,291（64.6％）だった。  自民党の支持率は前月から0.8ポイント減少して25.6％だった。以下、立憲民主党は1.0ポイント減の4.0％、公明党は0.6ポイント減の3.0％、共産党は0.6ポイント増の1.6%、日本維新の会は0.6ポイント減の4.3％、国民民主党は0.1ポイント増の0.7％だった。支持政党なしは1.5ポイント増の57.4％だった。  |
