中央調査報

トップページ  >  中央調査報  >  第771回 時事世論調査
■「中央調査報(No.794)」より

第771回 時事世論調査 〔2023年11月結果〕


 11月の時事世論調査によると、岸田内閣の支持率は21.3%と前月から5.0ポイント減少し、前月に続いて過去最低を更新した。2割台の支持率は4カ月連続となっている。一方、不支持率は7.0ポイント増の53.3%となり、政権発足後で最も高くなった。
 調査は全国18歳以上の男女2,000人を対象として11月10日から13日に実施、有効回収(率)は1,143(57.2%)だった。


内閣支持率


 自民党の支持率は前月から1.9ポイント減の19.1%で、以下、立憲民主党は0.4ポイント減の2.7%、日本維新の会は0.7ポイント増の4.6%、公明党は1.0ポイント増の4.1%、共産党は0.6ポイント減の1.1%、国民民主党は0.5ポイント減の0.9%だった。支持政党なしは1.4ポイント増加して62.5%だった。


政党支持率