■「中央調査報（No.796)」より
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1月の時事世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月から1.5ポイント増の18.6％、不支持率は4.2ポイント減の54.0％だった。政権維持の「危険水域」である支持率2割台が6カ月続いている。 調査は全国18歳以上の男女1,987人を対象として1月12日から15日に実施、有効回収（率）は1,191（59.9％）だった。今回は能登半島地震の被災地である石川県を調査地域から除外した。  自民党の支持率は前月から3.7ポイント減の14.6％だった。自民党が下野した時期を除き、調査開始以来の最低値となった。以下、立憲民主党は0.9ポイント減の3.5％、日本維新の会は0.6ポイント増の3.8％、公明党は0.3ポイント増の3.1％、共産党は1.9％で変わらず、国民民主党は0.2ポイント増の1.3％だった。支持政党なしは4.3ポイント増の66.8％だった。  |
