中央調査報

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■「中央調査報(No.614)」より

第591回 時事世論調査 〔2008年11月結果〕


 第591回時事世論調査の結果がまとまった。麻生内閣の支持率は前月比0.2ポイント増の38.8%となった。一方、不支持率は36.5%で2.4ポイント増えた。定額給付金をめぐる政府・与党内の迷走などが不支持の増加につながったとみられる。
 調査は11月7日から10日まで、全国20歳以上の男女2,000人を対象に個別面接聴取方式で実施、有効回収(率)は1,319(66.0%)。


内閣支持率



政党支持率
 政党支持率は、自民が前月比0.4ポイント微増して23.8%。一方、民主は0.4ポイントの微減で14.3%。公明も0.1ポイント減の4.2%。このほか、共産は前月と同じで1.4%、社民は0.1ポイント増の0.8%。また前月ゼロだった国民新党とその他の政党はいずれも0.2%、新党日本は前月と同様にゼロ。「支持政党なし」は0.5ポイント減って52.2%となった。




  政党支持率