第593回　時事世論調査　〔2009年1月結果〕

　第593回時事世論調査の結果 がまとまった。麻生内閣の支持率 は前月比1.1ポイント増の17.8％で、 2ヶ月連続で2割を割り込んだ。不 支持率は0.7ポイント減の64.0％。 定額給付金をめぐる麻生首相のぶ れや、渡辺元行革担当相の自民党 離党が影響したとみられる。
　調査は1月9日から12日まで、 全国20歳以上の男女2,000人を 対象に個別面接聴取方式で実施、 有効回収（率）は1,321（66.1％）。

　政党支持率は、自民が前月比 0.1ポイント微増の18.7％。民主 は1.8ポイント大幅増の15.2 ％。 公明は1.0ポイント減の3.3％。こ のほか、共産は横ばいの2.0％、 社民は0.3ポイント増の1.4％。ま た国民政党は0.2ポイント増えて 0.2 ％、新党日本は前月同様に ゼロ、その他の政党も0.1ポイン ト減ってゼロだった。「支持政党 なし」は1.3ポイント減の56.9％。