■「中央調査報（No.636)」より
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9月の時事世論調査の結果がまとまった。管内閣の支持率は45.6％で、前月から9.6ポイント上昇し、発足以来最高となった。不支持率は32.7％で、同9.5ポイントの減となり、3ヵ月ぶりに支持率が不支持率を上回った。民主党代表選に管直人首相と小沢一郎元幹事長が立候補し、両候補の政策や政治姿勢が好感されたとみられる。 調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、個別面接聴取法で9月9日から12日に実施。有効回収（率）は1,340（67.0％）だった。  政党支持率は、民主党は先月より0.6ポイント増の20.6％だったのに対し、自民党は同1.1ポイント増の15.4％となり、両党の差は5.2ポイントと先月の5.7ポイント差より若干縮まった。また、みんなの党が2.8％と減少したため公明党が3ヵ月ぶりに3位となった。支持政党なしは52.7％。  |
